ホーム > 学校獣医師派遣 取組み
獣医師会の事業
学校獣医師派遣 取組み

1.低学年に対する方針と取組み方

〔テーマ〕 「動物とあそぶ」動物に触れることを通して、動物をかわいいと感じてもらいたい。
   
〔目 的〕 低学年に対しては、ふれあい教室でウサギやニワトリとの「あそび」や「ふれあい」を通して、「動物がかわいい」と思う気持ちを育み、動物の温かさ、柔らかさ、いのち等を児童が実体験すること。
   
〔展 開〕 1.動物の生い立ちを考えてみよう
2.心音を聞いてみよう
3.抱いてみよう
4.質問をしてみよう

これらの活動は、ほとんどが45分授業の一環として行われる。低学年の場合には、動物に触れてみてぬくもりを感じるとともにその動物たちの心臓の音を聴いてみて、動物たちは自分たちと同じように生きているということを肌で実感して欲しいものである。

 

2.高学年に対する方針と取組み方

〔テーマ〕 「観察」動物を見て、聴いて、触って、嗅いで命の大切さを感じてもらいたい。
   
〔目 的〕 生きている動物を見たり、触れたり、音を聴いたり、においを嗅いだりすることによって、動物の体の仕組み、特徴、習性、食性などの観察を通して学び、自分たちと比べることによって、ヒトの体の仕組みや、環境への適応(温度、四季の変化など)、命などを考えてもらう。
   
〔展 開〕 1.心臓の仕組みを教えよう
2.眼、耳について教えよう
3.胃、腸などについて教えよう
4.繁殖
5.運動能力を比較しよう
6.質問をする
7.教諭にまとめてもらう
8.手洗い・うがい

低学年における方法同様に進行していくのと同時に、実際に心音の聴き方ひとつにしてもただ、“動いているよ”だけでなく、“どう動いているか”、“人との音の違いは?”などと中身より具体的に考えさせることによって 観察力が養われていくだろう。
 また、動物によって哺乳類や、鳥類などその生態の違いや、それによる比較解剖学(肢の形の違いや、消化器の違いなど)を教えることによって、生物に対する興味がわいてくることもあるだろう。

 

3.飼育委員会に対するふれあい教室の方針と取組み方

〔テーマ〕 「責任」総合的な動物の観察・飼育を通して、社会性を学んでもらいたい。
   
〔目 的〕 飼育委員会は、学校の飼育動物の命を預かる大切な仕事を任されているということを自覚し、日常の飼育・健康管理について学び、動物を飼育することの責任について学ぶ。
   
〔展 開〕 1.動物本来の生態を知る
2.動物の日常管理を見る
3.健康チェック
4.質問 事前に、飼育動物について日常の管理で困ったことやわからないことなどを聞
  いておき、獣医師が訪問した際にはその質問について答えてもらい、疑問に思ったこ
  とを解決していく。
5.教諭にまとめてもらう
6.手洗い、うがい(始めと終わり)

 

 

 

ホーム獣医師会のご紹介獣医師会の事業開業会員のご紹介お問い合わせ